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J-GLOBAL ID:201402250888739066   整理番号:14A0889008

糖類豊富なサトウモロコシはバガスのバイオマス消化性とエタノール発酵のために細胞壁ポリマ特性によって独特の影響を受ける

Sugar-rich sweet sorghum is distinctively affected by wall polymer features for biomass digestibility and ethanol fermentation in bagasse
著者 (30件):
資料名:
巻: 167  ページ: 14-23  発行年: 2014年09月 
JST資料番号: A0390B  ISSN: 0960-8524  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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サトウモロコシは,可溶性糖類が豊富でリグノセルロース残留物が高い一般的種と見なされているが,これらのバイオマス消化性に対する影響は不明確なままである。本研究で筆者等は,バガスの茎と多様な細胞壁組成の様々な糖類レベルを表す全部で63の代表的サトウモロコシ系統種を調べた。相関分析は,サトウモロコシと乾燥バガスの両方が,化学的前処理でリグノセルロース糖化に大きく影響できないことを示した。試料の5つの典型的対の相関分析は,結晶セルロースのDP(重合度)と非KOH抽出性ヘミセルロースのアラビノース置換段階が,高いバイオマス消化性にリグノセルロース結晶化度が明確に影響することを示した。比較すると,リグニンはリグノセルロース結晶性を変えることはできなかったが,KOH抽出可能なGモノマは,バイオマス消化性へのリグニンの悪影響を主に決定し,そして,前処理から流出したGレベルは,酵母発酵を大きく阻害した。この結果はまた,可溶性糖類レベルとリグノセルロース消化性を強化し,そしてサトウモロコシのエタノール変換阻害を低減するために,遺伝学的手法の可能性を示唆した。Copyright 2014 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (2件):
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生物燃料及び廃棄物燃料  ,  微生物代謝産物の生産 
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