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J-GLOBAL ID:201402251068896007   整理番号:14A0762912

貧栄養状態での栄養塩供給手法としての海底耕耘の効果に関する調査研究

STUDY ON ′′CULTIVATION OF SEA BOTTOM′′ TO ADJUST SEA WATER NUTRIENT IMBALANCE
著者 (4件):
資料名:
巻: 68  号:ページ: I.1115-I.1120 (J-STAGE)  発行年: 2012年 
JST資料番号: U0288A  ISSN: 2185-4688  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
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大阪湾奥部では依然として富栄養状態が改善されず,水質・底質の悪化,底層の貧酸素化などが問題となっている.一方,淡路島東岸では貧栄養状態が生じており,栄養塩の偏在という新たな問題が起こっている.貧栄養状態の典型的な現象として「のり」の色落ちが挙げられる.兵庫県下では,このような栄養塩の偏在を緩和すべく「海底耕耘」が試行されている.本調査研究では,兵庫県姫路市家島町地先の水深35mの海域における海底耕耘時に現地調査を行い,海中の溶存態窒素濃度の上昇,底質中に埋在する休眠期細胞並びにシストの再懸濁を確認した.海底耕耘が海中の栄養塩を高め,偏在を緩和する手法の一つとして有効であることを明らかにした.(著者抄録)
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分類 (1件):
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水産土木 

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