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J-GLOBAL ID:201402251296106164   整理番号:14A0844120

クロススペクトル法を用いた位相干渉に基づく音響距離測定法

Acoustic distance measurement method based on phase interference using the cross-spectral method
著者 (6件):
資料名:
巻: 34  号:ページ: 197-205 (J-STAGE)  発行年: 2013年 
JST資料番号: U0399A  ISSN: 1347-5177  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
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目的物までの距離に関する情報は多くの工学分野において非常に重要である。著者らはこれまでに,伝送波と反射波との干渉に基づいた音響距離測定法を提案した。この方法は短距離の距離測定に使用できる。以前に提案した方法では,伝送波のスペクトルによるバックグランド成分の相殺処理のためのラウドスピーカーやマイクロホンのような装置と実環境での測定システムの伝達関数が必要になる。従って,以前の提案方法では伝送波の音源を前もって知らなければならい。本論文では,ステレオマイクロホンを使ったクロススペクトル法を用いて得られる位相干渉に基づく新しい音響距離測定法を提案した。この方法では伝送波の音源について知る必要がない。通常のクロススペクトル法では離れたマイクロホンの測定とラウドスピーカー近くに参照マイクロホンを設置する必要があるが,提案法ではステレオマイクロホンを音源の近くに置くことが要求される。最後に,計算機シミュレーションと実環境での評価実験により,新たに提案した方法の正当性と有効性を確証した。(翻訳著者抄録)
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分類 (2件):
分類
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その他の音響応用  ,  長さ,面積,断面,体積,容積,角度の計測法・機器 
引用文献 (10件):
タイトルに関連する用語 (3件):
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