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J-GLOBAL ID:201402251650580715   整理番号:14A1044830

ファラデーと電荷再分配モデルとの比較による水性電解質中のマンガン酸化物電気化学キャパシタ電極中の自己放電

Self-discharge in Manganese Oxide Electrochemical Capacitor Electrodes in Aqueous Electrolytes with Comparisons to Faradaic and Charge Redistribution Models
著者 (3件):
資料名:
巻: 140  ページ: 116-124  発行年: 2014年09月10日 
JST資料番号: B0535B  ISSN: 0013-4686  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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これらの擬似膜に対する自己放電プロセスを識別するために,酸化マンガン膜の自己放電プロファイルを調べた。プロファイル形状を,次の4つの自己放電のモデルと比較した。即ち,活性化制御ファラデー反応のみ,抵抗限定電荷再分配のみ,拡散限定電荷再分配のみ,または電荷再配分と相まった活性化制御ファラデー反応。ハードウェア回路モデル(例えば,伝送線路)を,活性化制御反応と抵抗限定電荷再分配モデル化のために使用した。酸化ルテニウムを,拡散限定電荷再分配のための実験モデルとして使用した。一方,表面酸化を受ける高度多孔質炭素は,電荷再分配に結合した活性化制御ファラデー反応をモデル化した。これらのモデルに対する酸化マンガン自己放電の比較は,まだ未同定ではあるが,67±5mVでのTafel勾配で,マンガン酸化物表面上の活性化制御ファラデー反応として示した。また,電荷再分配の存在を,これらの膜において初めて示した。自己放電時に,活性化制御反応は,マンガン酸化物表面を放電した。その結果,表面とバルクとの間に電位差を設定した。そこでは,表面がより低い電位であった。この電位差の結果は,電荷再分配の間にバルクマンガン酸化物は表面に電荷を提供し,自己放電を効果的に遅くした。Copyright 2014 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (3件):
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電気化学反応  ,  金属酸化物及び金属カルコゲン化物の結晶構造  ,  静電機器 

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