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J-GLOBAL ID:201402251687394598   整理番号:14A0825302

ダウンコンバージョン材料ZnO:Eu3+,Dy3+を用いる色素増感太陽電池の効率強化

Efficiency enhancement in dye-sensitized solar cells with down conversion material ZnO: Eu3+, Dy3+
著者 (9件):
資料名:
巻: 267  ページ: 405-410  発行年: 2014年12月01日 
JST資料番号: B0703B  ISSN: 0378-7753  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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ダウンコンバージョン(DC)材料ZnO:Eu3+,Dy3+を沈殿法で合成し,色素増感太陽電池(DSSCs)の光アノードを調製するために用いる。DSSCの光電気性能に対するダウンコンバージョン材料の影響をX線回折(XRD),光ルミネセンス(PL),走査電子顕微鏡(SEM),電流-電圧(I-V)曲線,電流への入射光子変換効率(IPCE)およびUV-vis-NIR吸収スペクトロスコピーでキャラクタリゼーションした。この文献においてUV光から青色光まで励起されたEu3+,Dy3+共ドーピングZnOは色素(N719)の吸収領域に相当して青を赤発光に転化する。ZnO:Eu3+,Dy3+の1.75%濃度(TiO2に対するDCの重量比)において,DSSCsの短絡電流密度と変換効率は最適値に達した:それぞれ8.92mAhg-1と4.48%で,純TiO2を用いるより約212%と234%大きく,TiO2/グラフェン(G)構造を用いるより約91.4%と105%大きい。DC材料の適用がDSSCsの効率を改善できることを研究結果は示す。Copyright 2014 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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