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J-GLOBAL ID：201402252131397276   整理番号：14A1167163

「東日本大震災後の環境変化の評価と分析技術の進展」-放射性物質-福島県沖合を中心とした太平洋側海域での海水中の⁹⁰Sr及び¹³⁷Csの濃度変遷

著者 (3件)： 及川真司 (海洋生物環境研 中研) ,  及川真司 (原子力規制委) ,  高田兵衛 (海洋生物環境研 中研)
資料名： ぶんせき
号： 10  ページ： 539-542  発行年： 2014年10月05日 
JST資料番号： S0128B  ISSN： 0386-2178  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 東北地方太平洋沖地震後の福島第一原子力発電所事故の前後にわたる福島県沖合海域の海水に含まれる放射性ストロンチウム(⁹⁰Sr)及び放射性セシウム(¹³⁷Cs)の長期的な変遷について取りまとめた。海水試料採取と放射性核種分析,および海洋環境における放射性核種濃度の変遷として,福島第一原子力発電所事故以前と福島第一原子力発電所事故以降について解説した。

シソーラス用語： *変動 ,  *震災 ,  福島県 ,  海域 ,  *海洋汚濁 ,  *ストロンチウム90 ,  *セシウム137 ,  発電所 ,  大地震 ,  試料採取 ,  分析 ,  時系列分析 ,  *原子炉事故 ,  経時変化 ,  放射能汚染 ,  *環境変化 ,  *東日本大震災 ,  福島第一原子力発電所 ,  2011年東北地方太平洋沖地震 ,  核種分析
準シソーラス用語： 沖合 ,  東北地方太平洋沖地震 ,  *濃度変化 ,  放射性核種分析

分類 (2件)： 環境の汚染及び防止  (MB02030K) ,  無機化合物の放射化学的分析  (CC06024K)

引用文献 (27件)：

• UNSCEAR 2000 report : United Nations Scientific Committee on the Effects of Atomic Radiation, UNSCEAR 2000 Reports to the General Assembly, with scientific annexes.
• 高田和男,鈴木 譲:保健物理,38,128(2003).
• 及川真司,渡部輝久,日下部正志,中原元和,御園生 淳:海洋と生物,194,262(2011).
• 及川真司,渡部輝久,高田兵衛,鈴木千吉,中原元和,御園生淳:分析化学,62,455(2013).
• 及川真司,高田兵衛,磯山直彦,稲富直彦,渡部輝久,鈴木千吉,御園生淳,森薗繁光,日下部正志:海生研研報, 19,1 (2014).

タイトルに関連する用語 (11件)： 東日本大震災 ,  環境変化 ,  評価 ,  分析 ,  進展 ,  放射性物質 ,  福島 ,  沖合 ,  太平洋 ,  海域 ,  137Cs