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J-GLOBAL ID:201402252166935610   整理番号:13A1520163

Litopenaeus vannameiの主要アレルゲンに対する単クローン抗体の調製とそのアレルゲン性エピトープの分析

Preparation of monoclonal antibodies against the major allergen of Litopenaeus vannamei and analysis of its allergenic epitopes
著者 (5件):
資料名:
巻: 28  号:ページ: 746-749  発行年: 2012年 
JST資料番号: C2408A  ISSN: 1000-8861  CODEN: MIZAED  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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エビは重度のアレルギー性反応の原因となることが多く,トロポミオシンは同定された唯一の主要なエビアレルゲンであった。本報告書では,Litopenaeus vannameiのトロポミオシンに対する単クローン抗体(mAb)を調製して,トロポミオシンのアレルゲン性エピトープを分析した。6週齢のメスのBalb/cマウスを,精製トロポミオシンで予防接種した。次に,ハイブリドーマ技術,限界希釈法,間接的ELISAとウエスタンブロットを用いて,陽性ハイブリドーマ細胞株を得た。単クローン抗体を硫安アンモニウム沈殿により精製して,タンパク質G.累重ELISAの親和性クロマトグラフは全て40%を超える5つのmAbの重ね合わせ値を示した;ウエスタンブロットは,mAb B5とA5が,エビアレルギーの患者からの血清IgEとトロポミオシンとの結合を特異的に阻害できることを示し,阻害率はそれぞれ58.1%と48.6%であった。間接競合ELISAの結果は,mAb B5とA5が個別にエビ抽出物と66.7%の血清IgEと43.3%のエビアレルギーの患者の間の反応を阻害したことを明らかにした。結論として,著者らは異なる抗原性認識部位で5つの抗トロポミオシン陽性単クローン抗体を取得して,そのうち2つはトロポミオシンのアレルゲン性エピトープであることを認識した。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST
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分類 (1件):
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抗原・抗体・補体の生化学 

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