文献
J-GLOBAL ID:201402252302677698   整理番号:14A0253077

熱力学的な相転移と全く異なる架橋をした極性液晶エラストマー

Polar Liquid Crystal Elastomers Cross Linked Far from Thermodynamic Phase Transitions: Dislocation Loops in Smectic Clusters
著者 (8件):
資料名:
巻: 2013  ページ: ARTICLE ID 752060,1-11  発行年: 2013年 
JST資料番号: U7023A  ISSN: 1687-8108  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
三つの異なる濃度の極性および非極性メソゲンを有するネマチック網状組織,および同じ濃度の新しい架橋剤は,スメクチッククラスターを有する透明な単一領域のネマチック網目構造である珍しい液体単結晶エラストマー(LSCE)を生ずる。最も大きな自然に生じる長さ変化は,90°Cから25°Cへの冷却時にゆっくり増加するが,殆ど一定の層間隔を持つ最も高いガラス転移温度とスメクチッククラスターを持つ70モル%の極性メソゲンを有する試料中で観察される。冷却時に単調に増える層間隔を持つスメクチッククラスターからのX線散乱強度は,先ず,約30層のクラスターに相当するT*約60°Cで最大値に増大する。T*未満では,クラスター内の層数が減少するに従い,散乱強度は減少する。この驚くべき,網状組織の巨視的な自然に生じる形状変化および複屈折の非線形の特徴と互いに関係する非線形挙動を説明するため,T*で層中に転位ができるモデルを提出する。T*未満では,層構造を壊すより多くの転位ができる。メソゲン濃度に依存しないT*での転位形成の可能性は,三つのLSCE中の同一濃度で存在する架橋剤中の立体的な変化によると考える。(翻訳著者抄録)
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
高分子の物性一般  ,  その他の液晶 
タイトルに関連する用語 (5件):
タイトルに関連する用語
J-GLOBALで独自に切り出した文献タイトルの用語をもとにしたキーワードです

前のページに戻る