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J-GLOBAL ID:201402253180982873   整理番号:14A0161960

イチゴ病原菌 Fusarium oxysporum f. sp. fragariae,Phytophthora cactorum および Veticillium dahliae の嫌気性条件下での生存

Survival of strawberry-pathogenic fungi Fusarium oxysporum f. sp. fragariae, Phytophthora cactorum and Verticillium dahliae under anaerobic conditions
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資料名:
巻: 80  号:ページ: 50-58  発行年: 2014年01月 
JST資料番号: L3961A  ISSN: 1345-2630  CODEN: NSBGAM  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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3種類のイチゴ病原菌,Fusarium oxysporum f. sp. fragariae(FOF),Phytophthora cactorum および Veticillium dahliaeの嫌気性(低酸素)条件下での増殖および生存を,温度条件(10~40°C)を変化させて検証した。好気性条件下で培養した個体群と比べ,嫌気性条件下で試験した菌類では増殖および生存が抑制された。温度22.5°Cの嫌気性条件下で試験したFOFおよびP.cactorum単離種は少し増殖したが,V.dahliaeは全く増殖しなかった。温度40°CのFOFおよびP.cactorumを除くと,嫌気性条件下では好気性条件と比べ3種の菌類の生存時間は顕著に短くなった。さらに培養温度の上昇に比例して生存期間も短くなった。これらの結果は冠水や還元性土壌浄化で,嫌気性条件がこれらの病原菌の根絶に貢献することを示している。(翻訳著者抄録)
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分類 (2件):
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野菜  ,  菌類による植物病害 

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