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J-GLOBAL ID:201402253377664270   整理番号:13A1972061

ダイズのGmbZIP123遺伝子はトランスジェニックArabidopsis植物種子中の脂質含有量を増大させる

Soybean GmbZIP123 gene enhances lipid content in the seeds of transgenic Arabidopsis plants
著者 (13件):
資料名:
巻: 64  号: 14  ページ: 4329-4341  発行年: 2013年11月 
JST資料番号: C0579A  ISSN: 0022-0957  CODEN: JEBOA6  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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前回の検討で,ダイズのGmDOF4とGmDOF11が脂肪酸(FA)生合成遺伝子の活性化と貯蔵蛋白質遺伝子低減によりトランスジェニック植物の種子の脂質蓄積を促進することを見出した。この検討ではRNA-seq法を採用して急速な脂質蓄積段階での成長途中のダイズ種子での量的に多い遺伝子を特定した。全部で87種類の転写因子(TFs)を選び,トランスジェニックArabidopsis植物を使ってその転写因子(TFs)の脂質蓄積における機能を検討した。それにより次のような主要結果を得た。1)TF遺伝子GmbZIP123の高い発現がトランスジェニックArabidopsis植物の種子中の脂質含有量を増大させている。2)スクローストランスポーター遺伝子(SUC1およびSUC5)および細胞壁インベルターゼ遺伝子(cwINV1,cwINV3およびcwINV6)がGmbZIP123トランスジェニック植物中で上方調節され,細胞壁インベルターゼ活性度と蔗糖輸送量も増大する。3)種子への更に多くの蔗糖の流入が脂質含有量増大の原因である可能性がある。4)この検討はダイズ種子での脂質蓄積調節の新たな洞察とおよび対応遺伝子の遺伝的操作によりダイズ油生産量改善における本質的に重要な潜在的利益を与える。
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分類 (3件):
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豆類  ,  物質の代謝  ,  遺伝子操作 
タイトルに関連する用語 (5件):
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