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J-GLOBAL ID:201402253571161815   整理番号:14A0194924

主鎖にマレイミド単位とカルバゾール単位を含む共役共オリゴマの合成と蛍光特性

Synthesis and fluorescent properties of conjugated co-oligomers containing maleimide and carbazole units at the main chain
著者 (4件):
資料名:
巻: 46  号:ページ: 94-103  発行年: 2014年02月 
JST資料番号: F0612A  ISSN: 0032-3896  CODEN: POLJB8  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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ニッケル錯体を用いて2,3-ジヨード-N-シクロヘキシルマレイミド(DICHMI)とジハライドカルバゾール誘導体(DXRCz)(3,6-ジブロモ-N-メチルカルバゾール(3,6-DBrMCz)と3,6-ジヨード-N-メチルカルバゾール(3,6-DIHCz)と2,7-ジブロモ-N-ヘキシルカルバゾール(2,7-DBrHCz))のYamamotoカップリング重合を行った。ゲル浸透クロマトグラフィー分析により決定したポリ(N-シクロヘキシルマレイミド-co-N-置換カルバゾール)(ポリ(CHMI-co-RCz))の数平均分子量(Mn)は600~7300の範囲であった。ポリ(CHMI-co-RCz)溶液の蛍光発光は417~426nmと581~595nmの波長領域に二つの発光極大を示した。共オリゴマの長波長側(581~595nm)の蛍光ピークは重合体主鎖の共役隣接CHMI-RCz単位に帰結できた。蛍光発光の強度はテトラヒドロフランとN,N-ジメチルホルムアミドのような有機溶媒の極性に強く影響された。ソルバトクロミズム蛍光現象は極性溶媒中での励起状態のCHMI-RCz結合の捩れのためかもしれない。(翻訳著者抄録)
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分類 (3件):
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高分子溶液の物理的性質  ,  共重合  ,  有機化合物・錯体の蛍光・りん光(分子) 
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