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J-GLOBAL ID:201402253612507608   整理番号:13A1933562

2-(5-ヨウ素-2-ピリジラゾ)-5-ジメチルアニリンとパラジウムの呈色反応およびその適用

Color reaction of 2-(5-iodine-2-pyridylazo)-5-dimethylaniline with palladium and its application
著者 (5件):
資料名:
巻: 33  号:ページ: 47-51  発行年: 2013年 
JST資料番号: C2412A  ISSN: 1000-7571  CODEN: YEFEET  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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2-(5-ヨウ素-2-ピリジラゾ)-5-ジメチルアニリン(5-I-PADMA)とパラジウム(II)の間の呈色反応を調査した。実験結果から,5-I-PADMAは,パラジウム(II)と反応して,0.6mol/L過塩素酸溶媒中で,1:1のモル比で,青色安定錯体を形成することができた。本錯体の最大吸収ピークは,613nmであった。0~0.6μg/mLの範囲内のパラジウム(II)濃度において,Beerの法則に従った。線形回帰方程式は,△A=0.8284ρ(μg/mL)-0.0016であり,そして,相関係数は0.9999で,見かけモル吸光率は8.82×104Lmol(-1)cm(-1)であった。提案方法を,パラジウムモレキュラーシープおよび鉱石試料中の微量パラジウムの定量に適用した。その結果は,原子吸光分析によって得られた結果と一致し,そして,相対標準偏差(n=6)は,1.2~1.4%であった。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST
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分析化学一般 
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