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J-GLOBAL ID:201402253688283962   整理番号:14A0310361

メタクリル酸グリシジルで相溶化されたエポキシ樹脂/超高分子量ポリエチレン繊維複合材料の界面改善および機械的特性

Interfacial improvement and mechanical properties of epoxy resin/ultra-high molecular weight polyethylene fibre composites compatibilized with glycidyl methacrylate
著者 (3件):
資料名:
巻: 32  号: 22  ページ: 1675-1684  発行年: 2013年11月 
JST資料番号: H0835A  ISSN: 0731-6844  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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本報では,繊維表面上でのメタクリル酸グリシジル(GMA)の重合グラフト化による,エポキシ樹脂/超高分子量ポリエチレン繊維複合材料の界面密着性を調べた。実験計画法を,2つの支配的変数としてGMAモノマ濃度および時間を考察してグラフト化反応プロセスに対して実施した。その結果,グラフト化百分率は,時間変数よりも寧ろGMAモノマ濃度によって大きく影響された,ことが分った。2つの変数を有する解析式が得られた。繊維/マトリックス界面での接着は,11%,25%と40%GMAグラフト化繊維で夫々引抜き試験結果を126%,195%塗220%増強する改善を示していた。Young率は,ATR-ARスペクトル試験結果によって確認された,繊維-マトリックス界面での拡張された相互作用の故に増加を示していた。また,11%のGMAグラフト化は引張強さの増強を示したが,25%と40%GMAグラフト化試料は,グラフト化工程での繊維の機械的性質の劣化に起因して,複合材料引張強さを低下していた。引張破断表面のSEMから,25%のGMA修飾繊維複合材料での繊維-マトリックス界面では良好な相互作用を検証した。
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分類 (6件):
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機械的性質  ,  強化プラスチックの成形  ,  共重合  ,  半合成・合成繊維  ,  ポリオレフィン  ,  エポキシ樹脂 
物質索引 (1件):
物質索引
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