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J-GLOBAL ID:201402253789153920   整理番号:14A0020310

溶射熱分解によって合成したCe-Mn酸化物上のベンゼンの触媒酸化

Catalytic oxidation of benzene over Ce-Mn oxides synthesized by flame spray pyrolysis
著者 (9件):
資料名:
巻: 11  号:ページ: 454-459  発行年: 2013年 
JST資料番号: C5030A  ISSN: 1674-2001  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 英語 (EN)
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溶射熱分解(FSP)を用いて,ベンゼンの触媒酸化のためのCe-Mn酸化物を,1段で合成した。酢酸セリウムおよび酢酸マンガンを,前駆体として用いた。合成した材料を,X線回折(XRD),N_2吸着,X線光電子分光法(XPS),透過型電子顕微鏡(TEM),Raman分光法およびH_2-温度プログラム還元(H_2-TPR)を用いて特徴づけて,そのベンゼン触媒酸化挙動を評価した。Mnイオンは,複数の化学状態を示した。結晶Ce-Mn酸化物は,40nm未満のサイズおよび20~50m2/gの比表面積(SSA)をもつ粒子から成った。Raman分光法およびH_2-TPRの結果は,酸化セリウムと酸化マンガンの間の相互作用を示した。異なるセリウム/マンガン比率をもつ他のCe-Mn酸化物と比較して,12.5%Ce-Mn酸化物は,低温(T_(95)約260°C)で,優れた触媒活性を示した。レドックス機構および強い相互作用は,高温火炎処理中に,Ce-Mnの強い相互作用が形成するという構造解析結果と一致し,そしてそれは,ベンゼンの触媒酸化を説明した。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST
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分類 (1件):
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酸化,還元 
物質索引 (1件):
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