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J-GLOBAL ID:201402253940902557   整理番号:13A1524128

6351アルミニウム合金の焼入れ感受性

Quench sensitivity of 6351 aluminum alloy
著者 (5件):
資料名:
巻: 23  号:ページ: 46-52  発行年: 2013年 
JST資料番号: W0396A  ISSN: 1003-6326  CODEN: TNMCEW  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 英語 (EN)
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6351合金の焼入れ感受性を,時効硬度と焼入れ導電率を測定する中断焼入れ技術による時間-温度-変態(TTT)曲線と時間-温度-特性(TTP)曲線で評価した。恒温処理時のミクロ組織変化を透過型電子顕微鏡(TEM)とAvramiの式で研究した。試験結果から,ある一定の恒温処理温度で保持時間を延長すると,6351合金の導電率が増加し,硬度は低下することがわかった。TEM観察から,恒温保持の初期段階に過飽和固溶体は分解し,針状β”相が析出することがわかった。鼻温度での恒温保持時間の延長に伴い,棒状β’相や板状β相が形成された。360°Cで等温変態速度は最速で,280°Cで遅くなり,440°Cで最遅になった。TTT及びTTP曲線の鼻温度は約360°Cであり,高焼入れ感受性温度領域は230~430°Cであった。焼入れ因子分析から,最適の機械的性質を獲得するためには焼入れ感受性温度領域の冷却速度を15°C/s以上にするべきであることがわかった。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST
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分類 (3件):
分類
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熱処理技術  ,  電気化学一般  ,  金属相変態 
タイトルに関連する用語 (2件):
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