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J-GLOBAL ID：201402254145574700   整理番号：14A1389846

《設備における3Dレーザー利用技術》3Dレーザースキャナの設備工事への適用〈設備工事におけるスキャナ計測の利点と課題について〉

著者 (1件)： 脇坂英佑 (新菱冷熱工業)
資料名： 建築設備と配管工事  (Heating Piping & Air Conditioning)
巻： 52  号： 14  ページ： 13-17  発行年： 2014年12月05日 
JST資料番号： S0199B  ISSN： 0385-9851  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： BIMの発展に伴い,設計,施工,維持管理のあらゆる段階での3Dモデルの活用の動きが増えてきている。本稿では,設備工事におけるスキャナ計測の利点と課題および現場での計測事例について紹介した。スキャナはレーザーによる距離計測と照射方向の計測を高速かつ連続的に行うことによって,スキャナの周囲の形状を三次元座標点の集合(点群データ)として表すことができる計測機器である。本書では,スキャナ計測の特長として,人手による計測,スキャナによる計測,スキャナ計測の利点を,またスキャナ利用の課題を5項目示した後スキャナ計測の事例として,地域冷暖房施設の計測,作業時間,精度検証,誤差の低減を述べ,さらに空調機械室事例として計測,作業時間,を示した。

シソーラス用語： 三次元 ,  *レーザスキャナ ,  *設備工事 ,  モデリング ,  *情報共有 ,  *測定データ ,  地域暖房 ,  熱供給所 ,  *改修 ,  空気調和装置 ,  機関室 ,  点群 ,  CAD【計算機】 ,  ビルディング・インフォメーション・モデリング
準シソーラス用語： BIM【建築】 ,  3D CAD

分類 (1件)： 建築設備一般  (RB06010V)

タイトルに関連する用語 (8件)： 設備 ,  3D ,  レーザー ,  レーザースキャナ ,  工事 ,  スキャナ ,  計測 ,  利点