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J-GLOBAL ID:201402254205636440   整理番号:13A1238091

鉄系バルク金属ガラスのガラス形成能と典型的自由体積との間の関係

CORRELATION BETWEEN THE GLASS-FORMING ABILITY AND CHARACTERISTIC FREE VOLUMES OF THE IRON BASE BULK METALLIC GLASSES
著者 (5件):
資料名:
巻: 48  号: 11  ページ: 1329-1334  発行年: 2012年 
JST資料番号: B0626A  ISSN: 0412-1961  CODEN: CHSPA4  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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多くの研究論文は,自由体積がバルク金属ガラス(BMGs)の特性に大きい影響を及ぼすことを示している。しかしながら,多くのBMGsでは,自由体積の定量測定と測定結果を使ったBMGsの特性の分析はまだ難しい。本研究では,サイクル熱膨張試験を実施して,2つのタイプの典型的自由体積,即ち,構造緩和で解放される自由体積(△V_(f-sr))とガラス転移で生じる自由体積(△V(f_-gt))を△(dV(T)/V_0)曲線から求めた。ここで,△(dV(T)/V_0)は非晶性サンプルと結晶性サンプルとの間の熱膨張率の差であった。一連のFe-(Er)-Cr-Mo-C-B系BMGsの中で最大臨界直径(D_c)を有するBMGには最大△V_(f-gt)があり,△V_(f-sr)の減少に伴いD_cは敏感に増加することがわかった。より明確に,D_c2またはD_cは△V_(f-sr)に負の指数関数で0.998の高い回帰係数でカーブフィッティングした。したがって,上記の典型的自由体積は,BMGsのガラス形成能に密接に相関していた。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST
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分類 (1件):
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金属材料一般 
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