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J-GLOBAL ID：201402254343595968   整理番号：14A1124038

Ti基バルク金属ガラスの応力腐食割れおよび生物活性

Stress corrosion cracking and bioactivity of Ti-based bulk metallic glass

著者 (5件)： QIN Fengxiang ,  ZHU Shengli ,  DAN Zhenhua ,  KAWASHIMA Asahi ,  XIE Guoqiang
資料名： Journal of Alloys and Compounds  (Journal of Alloys and Compounds)
巻： 615  号： Supplement 1  ページ： S123-S127  発行年： 2014年12月05日 
JST資料番号： D0083A  ISSN： 0925-8388  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本研究では,Ti-Zr-Cu-Pd-Snバルク金属ガラス(BMG)の応力腐食割れ挙動および生物活性を調べた。結果は,Ti基BMGは,Hanks溶液中で大気中よりやや低い強度であるが同様の引張挙動を示した。リン酸カルシウム化合物からなる生体活性表面層は,Ti基BMGの2段階の処理後に得られた。水熱電気化学的処理は,表面のTi含有量を増加し,Cu含有量を減少させることにより,多孔質表面層を形成するのに有効であった。その結果,前カルシウム処理は,リン酸カルシウム粒子の核形成を促進した。水熱電気化学的および前カルシウム処理後,Hanks溶液に浸すことにより,Ti系金属ガラス上に均一なリン酸カルシウム層が形成された。Copyright 2014 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.

シソーラス用語： *バルク金属ガラス ,  銅合金 ,  パラジウム含有合金 ,  ジルコニウム含有合金 ,  微細構造 ,  *応力腐食割れ ,  チタン含有合金 ,  スズ含有合金 ,  *医用素材 ,  生物活性 ,  溶融紡糸 ,  リン酸カルシウム ,  熱処理 ,  水熱合成 ,  電気化学 ,  燐灰石 ,  水熱処理 ,  *亀裂 ,  *腐食割れ

分類 (1件)： 非晶質金属の構造  (BK04020D)

タイトルに関連する用語 (4件)： Ti ,  バルク金属ガラス ,  応力腐食割れ ,  生物活性