文献
J-GLOBAL ID:201402254524748308   整理番号:13A1526209

お茶摂取と脳卒中の危険性:前向き研究の用量反応展望研究

Tea consumption and risk of stroke:a dose-response meta-analysis of prospective studies
著者 (6件):
資料名:
巻: 13  号:ページ: 652-662  発行年: 2012年 
JST資料番号: W1572A  ISSN: 1673-1581  CODEN: JZUSAM  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
目的:お茶摂取と脳卒中の危険性の関連の決定。方法:著者らは1966年1月から2012年3月までPubMedデータベースを捜し,検索した記事の参照リストを批評し,関連した研究を確認した。研究が,お茶摂取の3つ以上のカテゴリーに関して脳卒中の相対リスク(RR)と対応する95%信頼区間(CI)を報告していれば盛り込んだ。研究に特有の危険推定を組み合わせるためにランダム効果モデルを用いた。結果:14の研究をこの展望研究に盛り込み,追跡期間は平均11.5年で,513 804名の参加者からなった。著者らは,お茶摂取と脳卒中の危険性の間で適度であるが,統計的に有意な逆の関連を観察した。1日3杯のお茶摂取の増加は,脳卒中の危険性の13%減少と関連していた(RRは0.87;95%CI,0.81-0.94)。お茶摂取による脳卒中の危険性の減少は,大部分の下位群の間で一貫していた。脳卒中サブタイプの結果を提示する3つの研究に基づくと,お茶摂取は虚血性脳卒中の危険性とも逆に関連するが(RRは0.76;95%CI,0.69-0.84),脳溢血(RRは0.96;95%CI,0.82-1.11)またはくも膜下出血(RRは0.81;95%CI,0.57-1.16)は関連しなかった。結論:お茶摂取は,脳卒中,特に虚血性脳卒中の危険性減少と関連している。お茶摂取と脳卒中サブタイプの関連について確信を持った結論を得るためには,更にうまく設計し,厳しく研究を実施することが必要である。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (3件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
動物の代謝と栄養一般  ,  アルカロイドし好飲料  ,  神経系の疾患 

前のページに戻る