文献

J-GLOBAL ID：201402254597254656   整理番号：14A1472469

最新計測技術が変える加工の現場 超精密加工の貢献する「エア式精密着座センサ」と活用事例-治具とワークの10μmの浮き上りを安定検出-

著者 (1件)： 甲斐智 (メトロール)
資料名： 機械と工具  (生産加工技術を支える機械と工具)
巻： 4  号： 12  ページ： 27-29  発行年： 2014年12月10日 
JST資料番号： G0120A  ISSN： 0387-1053  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 加工の高精度化や効率化の要求に対応して計測機器や計測技術も高度化している。本特集では,計測プログラミングの自動化,表面微細形状の計測技術,最新プローブ,着座センサを取り上げ,加工を支える計測機器,計測技術の最新動向を解説する。CNC工作機械において,ワークのチャック時に起こるミスチャックを未然に検出するために,エアセンサを使用することが多い。しかし,エアセンサによる着座の検出精度は30~50μm程度で,多くのユーザが着座不良による加工不良に悩んでいる。このためメトロールは,自社製の精密位置決めスイッチを組み込んだ画期的な「エア式精密着座センサ」を開発した。製品の主な仕様と活用事例を紹介した。

シソーラス用語： *チャック ,  超精密加工 ,  *センサ
準シソーラス用語： *精密着座センサ ,  *精密位置決め

分類 (1件)： 工作機械要素,ジグ,チャック  (QC01020Z)

タイトルに関連する用語 (9件)： 計測技術 ,  現場 ,  精密加工 ,  エア ,  着座センサ ,  活用 ,  治具 ,  ワーク ,  浮き上り