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J-GLOBAL ID:201402254612565310   整理番号:13A1687692

表面増強Raman散乱のためのアルカリ性銀コロイドとメラミンドープのミルクの検出への適用

Alkaline Silver Colloid for Surface Enhanced Raman Scattering andApplication to Detection of Melamine Doped Milk
著者 (4件):
資料名:
巻: 33  号:ページ: 709-713  発行年: 2013年 
JST資料番号: C2093A  ISSN: 1000-0593  CODEN: GYGFED  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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より良い安定性と一様性を持つアルカリ性銀コロイドを,適切な量のNaOHを合成反応に添加する事によって得た。表面増強Raman散乱(SERS)活性基板としてのAgコロイドの性能を,プローブ分子としてのメチレンブルーによって評価し,Ramanスペクトルを上手く達成した。メチレンブルーの濃度は,正常な銀コロイドとの比較においてアルカリ性銀コロイド表面上のメチレンブルーの吸着挙動に及ぼす影響は全くなかった。この現象の基本的理由は,一貫した451cm(-1)のRamanピークの強度を増大させるための,メチレンブルーの硫黄原子のためのアルカリ性銀コロイドの選択吸着である。また,アルカリ性Agコロイドに添加されたメチレンブルーの量とRamanスペクトルの時間進展も調査した。加えて,アルカリ性銀コロイドを,銀の斑点になるように調製し,メラミンドープのミルクの検出に適用した。メラミンのドーピング量とRaman信号強度の関係を得た。0.28mg・L(-1)の検出限界を持つ,3と60mg・L(-1)の間の濃度範囲内の線形性関係を,691cm(-1)のRamanピークの強度に基づいて達成した。この手法は検出のために5μLだけの試料サイズと5秒を必要とし,迅速性,簡潔性及び低コスト有利性を持つ本手法は,良い適用前景を持つ。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST
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分類 (1件):
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