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J-GLOBAL ID:201402254635135364   整理番号:14A1268191

熱エネルギー貯蔵用形状安定相転移材料としてのラウリン酸/介在カオリナイト

Lauric acid/intercalated kaolinite as form-stable phase change material for thermal energy storage
著者 (10件):
資料名:
巻: 76  ページ: 385-389  発行年: 2014年11月01日 
JST資料番号: H0631A  ISSN: 0360-5442  CODEN: ENEYDS  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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カオリナイトは天然の工業材料で,低コスト・難燃性・多孔質ラメラ構造などの利点を持つ。本報では,介在カオリナイトIKLの気泡にラウリン酸LAを吸収させて,新型の形状安定相転移材料を作った。XRD・FT-IR・DSC・SEM・BETのような分析技術を使って,作成した複合材の熱特性・構造・組成を試験した。漏れなしでIKLに吸収されたLAの最大質量比は48wt%と高い。相転移温度は43.7°C,潜熱は72.5J/gである。さらに,この複合材は熱安定性が高い。高い吸収容量,高い潜熱,良い熱安定性,ならびに低コストのために,この複合材は実用の可能性がある。Copyright 2014 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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