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J-GLOBAL ID:201402254640651915   整理番号:13A1220107

四川集団におけるメタボリック症候群のための異なる診断基準の比較

Comparison of Different Diagnostic Criteria for Metabolic Syndrome in Sichuan Population
著者 (7件):
資料名:
巻: 43  号:ページ: 547-552  発行年: 2012年 
JST資料番号: C2598A  ISSN: 1672-173X  CODEN: SDXYAY  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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目的:世界保健機関1999(WHO1999),米国コレステロール教育プログラム成人治療パネルIII 2005(ATP III 2005),中国の糖尿病社会2004(CDS2004)と国際糖尿病連合2005(IDF2005))によって,提案されたメタボリック症候群(MS)のための診断基準の整合性を評価し,そして四川で人々のためのより適用できるものを同定すること。方法:MSに関する横断調査を,四川で実行した。合計3511人の参加者を,多段集団ランダムサンプリングによって入れた。経口ブドウ糖負荷試験と脂質プロフィールを含んでいる身体診察と臨床検査とともに,アンケートを参加者に投与した。MS患者を,上述の診断基準によって同定した。結果:ATPIII(2005年)に従って,MSの有病率と年齢調整有病率はそれぞれ四川集団において22.4%と19.8%であった。そして,その他の3つの診断基準によって特定されるそれらより有意に高かった。MSの有病率は,年齢と共に増加した。男性は,CDS(2004年)とWHO(1999年)に従うと,女性(P<0.05)より高いMSの有病率を持った。しかし,女性は,IDF(2005年)に従うと,男性よりMSのより高い有病率を持ち,そしてATPIII(2005年)に従うと,MSの有病率における性別の差は存在しなかった。診断基準が採用されたことにかかわらず,漢民族性と一民族との間のMSの有病率において有意差は見つからなかった。4MSの診断基準は,81.17%の整合性に達した。最も高い整合性(95.70%)は,0.867(P=0.000)のカッパ係数でIDF(2005年)とATPIII(2005年)の間に起こった。心筋梗塞(MI)および/または脳卒中の有意により高い罹患率は,基準を適用したMS患者にかかわらず見つかった。MIの罹患率と4つの基準によって同定されるMS患者における脳卒中は,差(P=0.556)を示さなかった。・・・Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST
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分類 (3件):
分類
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代謝異常・栄養性疾患の診断  ,  循環系の臨床医学一般  ,  疫学 
タイトルに関連する用語 (3件):
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