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J-GLOBAL ID：201402255000269131   整理番号：13A1905706

改良ポリアクリルニトリル繊維鉄錯体によって触媒したアゾ染料の不均質Fenton分解:QSPR(定量的構造特性相関)研究

Heterogeneous Fenton degradation of azodyes catalyzed by modified polyacrylonitrile fiber Fe complexes: QSPR (quantitative structure peorperty relationship) study

著者 (3件)： Li Bing (Div. of Textile Chemistry & Ecology, School of Textiles, Tianjin Polytechnic Univ., Tianjin) ,  Dong Yongchun (Div. of Textile Chemistry & Ecology, School of Textiles, Tianjin Polytechnic Univ., Tianjin) ,  Ding Zhizhong (Div. of Textile Chemistry & Ecology, School of Textiles, Tianjin Polytechnic Univ., Tianjin)
資料名： Journal of Environmental Sciences (China)  (Journal of Environmental Sciences (China))
巻： 25  号： 7  ページ： 1469-1476  発行年： 2013年 
JST資料番号： W0313A  ISSN： 1001-0742  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： アミドキシマート化ポリアクリロニトリル(PAN)繊維鉄錯体を調製し,可視照射での28の水中アニオン水溶性アゾ染料の不均質Fenton触媒として使用した。多重線形回帰(MLR)法を採用して,アゾ染料の脱色および無機化のための定量的構造特性相関(QSPR)モデル方程式を開発しした。さらに,QSPRモデル方程式の予測能力を,leave-one-out(LOO)および交差検証法(CV)を用いて評価した。加えて,QSPRモデル方程式に及ぼす触媒のFe含量および水中の塩化ナトリウムの影響も研究した。結果は,種々の構造によるアゾ染料の不均質光Fenton分解を,アミドキシマート化PAN繊維鉄錯体の存在下で実施したことを示した。染料脱色および無機化のためのQSPRモデル方程式を,MLR技術を用いて首尾よく開発した。MW/S(スルホン酸基の数で割った分子量)とN_(N=N)(アゾ結合の数)を染料脱色および無機化の最も重要な決定因子因子として考慮し,そして,MW/SまたはN_(N=N)と分解比率または全有機性炭素(TOC)除去の間には,著しいな負の相関がある。さらに,LOOとCV解析は,得たQSPRモデル方程式には,より良い予測能があることを示唆した。触媒のFe含量の変化および塩化ナトリウムの添加は,QSPRモデル方程式の特性を変えなかった。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST

シソーラス用語： *相関 ,  ニトリル ,  アゾ染料 ,  定量的構造活性相関 ,  アルコール飲料 ,  ポリアクリロニトリル ,  塩化ナトリウム ,  Fenton反応 ,  光化学反応 ,  むら ,  基 ,  多重回帰分析 ,  TOC【炭素】 ,  交差検証法
準シソーラス用語： QSPR ,  スルホン酸基 ,  光-Fenton ,  *構造特性相関 ,  全有機性炭素 ,  多重線形回帰 ,  不均質

分類 (1件)： その他の汚染原因物質  (SB05040W)

タイトルに関連する用語 (11件)： ニトリル ,  繊維 ,  鉄錯体 ,  触媒 ,  アゾ染料 ,  不均質 ,  分解 ,  QSPR ,  定量 ,  構造特性相関 ,  研究