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J-GLOBAL ID：201402255016219010   整理番号：14A0279634

マグネシウム合金の複合押出の熱力学とミクロ組織の進化に及ぼすプロセスパラメータの影響

The Effects of Process Parameters on Evolutions of Thermodynamics and Microstructures for Composite Extrusion of Magnesium Alloy

著者 (1件)： HU H.-J. (Chongqing Univ. Technol., Chongqing, CHN)
資料名： Advances in Materials Science and Engineering (Web)  (Advances in Materials Science and Engineering (Web))
巻： 2013  号： 4  ページ： ARTICLE ID 259594,1-9  発行年： 2013年 
JST資料番号： U7020A  ISSN： 1687-8434  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 初期押出とその後の剪断プロセスを含み,本論文で”ES”に略称された,マグネシウム合金の複合押出での押出力と温度上昇とミクロ組織の進化に及ぼすプロセスパラメータの影響を調べるため,ES押出プロセスを,有限要素モデリング(FEM)技術を用いて,調べた。プロセスパラメータにより変化する温度上昇と押出力の法則を,開発した。幾何学的とFEMモデルと溶体状態を含む熱機械結合有限要素モデルを,ES押出時の有効歪と温度と押出力を計算するために,適用した。ビレットの最高温度上昇は,ビレットの温度上昇により,上昇しなかった。ロッド表面の温度は,ES押出の進展により,連続的に上昇した。押出荷重曲線と有効応力と温度の進化を,明らかに3つの段階に分けることができた。押出実験を,異なるプロセス状態により,FEMモデルを確認するために組立てた。シミュレーション結果とミクロ組織観察は,ESプロセスが,マグネシウム合金に圧縮と蓄積剪断歪を導入できることを示した。ES押出は,激しい塑性変形を生じ,ES押出時の動的再結晶を改善した。ミクロ組織は,ESがマグネシウム合金の効果的で,安価な結晶粒微細化法であることを示した。(翻訳著者抄録)

シソーラス用語： *マグネシウム合金 ,  *押出 ,  熱力学 ,  プロセスパラメータ ,  加工力 ,  モデリング ,  ビレット ,  解析モデル ,  シミュレーション ,  圧縮 ,  歪 ,  動的再結晶 ,  金属組織 ,  *結晶粒微細化 ,  塑性変形 ,  *複合加工 ,  *剪断加工 ,  剪断歪 ,  SPD【塑性】
準シソーラス用語： 強歪加工 ,  重塑性変形 ,  有限要素モデリング ,  有限要素モデル

分類 (2件)： 押出  (WC04020A) ,  変態組織,加工組織  (WB01030N)

タイトルに関連する用語 (6件)： マグネシウム合金 ,  押出 ,  熱力学 ,  ミクロ組織 ,  進化 ,  プロセスパラメータ