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J-GLOBAL ID:201402255016662976   整理番号:14A1200073

もみ殻を原料とする高密度・高硬度固体燃料の常温・高温圧縮強度特性に及ぼす粉砕粒径の影響

Effect of Crushing Particle Size on Cold/Hot Compressive Strength of High-density and High-hardness Solid Fuel Produced from Raw Rice Husk
著者 (6件):
資料名:
巻:号:ページ: 269-275  発行年: 2014年09月20日 
JST資料番号: F0907C  ISSN: 2186-702X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
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もみ殻を原料とする高密度・高硬度固体燃料のバイオコークス化に関して,常温および高温(973K)における圧縮強度に及ぼすもみ殻の粉砕粒径の効果を調べた。その結果,本研究で設定した条件では,同固体燃料の成型温度に対する常温最高圧縮強度は,2つの特性を有することが分かった。未粉砕と0.5mm以下の分級では,常温圧縮強度と成型温度の関係には極大値が存在し,それ以外では最高成型温度473Kで最高値が得られた。同固体燃料の場合,その組織構造を破壊するほどの過度な粉砕を行うと,圧密化と反応性の向上という効果をもたらすが,一方で,常温圧縮強度および高温圧縮強度の低下を招くことが分かった。
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分類 (1件):
分類
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生物燃料及び廃棄物燃料 
引用文献 (16件):
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