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J-GLOBAL ID：201402255314934628   整理番号：14A1373264

伊勢湾を対象海域とした沖合波浪観測システムの検討

著者 (3件)： 高瀬英悟 (沿岸技術研究セ) ,  菊地洋二 (沿岸技術研究セ) ,  澤田玲 (国土交通省 中部地方整備局 名古屋港湾空港技術調査事務所)
資料名： 沿岸技術研究センター論文集  (沿岸技術研究センター研究論文集)
号： 12  ページ： 25-28  発行年： 2012年11月 
JST資料番号： L4694A  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 短報  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 伊勢湾口のGPS波浪計および陸上局の設置位置,GPS波浪計の基本仕様を検討した。中部地方整備局管内には御前崎沖と尾鷲沖にGPS波浪計が設置されており,伊勢湾口を含めた3基体制を確立することは中部地方沿岸域の地震・津波の減災対策として期待されている。次の順に述べた。1)GPS波浪計及び陸上局設置位置の検討(GPS波浪計設置海域の検討,陸上局設置位置の検討,GPS波浪計及び陸上局設置位置の提案),2)GPS波浪計の基本仕様の検討(GPS波浪計本体の仕様,設計条件,係留系の仕様),3)現行システムの機能向上の検討(回線の二重化,電源の強化,GPS波浪計ブイの改良)。

シソーラス用語： 湾 ,  *海洋観測 ,  波浪計 ,  *津波 ,  観測所 ,  津波対策 ,  *災害対策
準シソーラス用語： *防災対策 ,  GPS波浪計 ,  伊勢湾 ,  *波浪観測

分類 (2件)： 海洋物理学一般  (DC06010K) ,  自然災害  (RA02030M)

タイトルに関連する用語 (4件)： 伊勢湾 ,  海域 ,  沖合 ,  波浪観測