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J-GLOBAL ID：201402255458458880   整理番号：14A0562718

はすば歯車をピニオンとする点接触フェースギヤ

著者 (2件)： 川上晃広 (松江工高専) ,  郡原宏 (松江工高専)
資料名： 日本機械学会年次大会講演論文集(CD-ROM)  (日本機械学会年次大会(CD-ROM))
巻： 2012  ページ： ROMBUNNO.S111051  発行年： 2012年09月08日 
JST資料番号： X0587C  ISSN： 2424-2667  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 原著論文  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 著者等は,既に,はすば歯車をピニオンとするフェースギヤについて,設計基準点を基にした幾何学的設計法を提案した。本研究では避けられない組み立て誤差等による歯当りの悪化を防ぐため,ギヤ歯面とピニオン歯面を点接触化する方法を提案した。具体的には,ピニオンより歯数の多い刃物歯車により創成されたギヤ歯面とピニオン歯面とで点接触歯車対を構成するのである。具体例について,刃物歯車の歯数により,クラウニング量や歯当り楕円の大きさがどのように変化するかを明らかにした。さらに,数値解析による歯当り解析を行い,組立誤差のもとで歯当りがどのように変化するかを明らかにした。(著者抄録)

シソーラス用語： *はすば歯車 ,  ピニオン ,  *点接触 ,  幾何学 ,  設計 ,  歯面 ,  接触 ,  組立 ,  *誤差 ,  平歯車 ,  刃物 ,  円板

分類 (1件)： 歯車,歯車装置  (QB01060O)

タイトルに関連する用語 (4件)： はすば歯車 ,  ピニオン ,  点接触 ,  フェースギヤ