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J-GLOBAL ID:201402255789917140   整理番号:14A1316212

ナトリウムイオン電池用NaFex(Ni0.5Ti0.5)1-xO2(x=0.2およびx=0.4)カソードの電気化学的性能

Electrochemical performance of NaFe x (Ni0.5Ti0.5)1-x O2 (x = 0.2 and x = 0.4) cathode for sodium-ion battery
著者 (8件):
資料名:
巻: 273  ページ: 333-339  発行年: 2015年01月01日 
JST資料番号: B0703B  ISSN: 0378-7753  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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ナトリウムイオン電池のカソードとしての潜在的使用のために,NaClO4およびNaFSI系電解質中で,NaFe0.2Ni0.4Ti0.4O2とNaFe0.4Ni0.3Ti0.3O2の電気化学的性能を調べた。~120mAhg-1の初期放電容量を,3.75~2.60Vの狭い電圧ウィンドウ内の12mAg-1での両組成で観察した。上側のカットオフ電圧の最適化は,分極と不可逆容量の両方の低下につながった。NaFe0.4Ni0.3Ti0.3O2は,平均電圧≧3.1VでNaFe0.2Ni0.4Ti0.4O2より滑らかな電圧プロフィールを示した。NaFe0.4Ni0.3Ti0.3O2 で放電容量は,PC中1M NaFSIを用いて初期値の17%に低下したが,PC中1M NaClO4でのサイクルは,30サイクル後の初期容量の25%の減少につながった。この化合物のサイクル安定性は,NaFe0.2Ni0.4Ti0.4O2のよりも高いが,NaClO4に比べて,NaFSIの使用は,両方のカソード組成物でのクーロン効率およびサイクル寿命を向上させる。Copyright 2014 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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二次電池 
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