トリクロロシラン精製プロセスに於けるヒートポンプ蒸留のシミュレーション

Huang Guoqiang; Zhao Huyong; Sun Shuaishuai

文献

J-GLOBAL ID：201402255858590876 整理番号：13A1904558

トリクロロシラン精製プロセスに於けるヒートポンプ蒸留のシミュレーション

Simulation of heat pump distillation in trichlorosilane purification process

出版者サイト複写サービスで全文入手 {{ this.onShowCLink("http://jdream3.com/copy/?sid=JGLOBAL&noSystem=1&documentNoArray=13A1904558&COPY=1") }}
高度な検索・分析はJDreamⅢで

著者 (3件)： , ,
資料名：
巻： 32 号： 6 ページ： 1448-1452 発行年： 2013年
JST資料番号： C2014A ISSN： 1000-6613 CODEN： HUJIEK 資料種別：逐次刊行物 (A)
記事区分：原著論文発行国：中国 (CHN) 言語：中国語 (ZH)

トリクロロシラン精製用の,ヒートポンプ蒸留流の2つの型を,NRTL-RK特性と,RADFRAC蒸留モデルを伴う,化学的シミュレーションソフト,Aspen Plusによりシミュレートした。1つのモデルは,蒸気をヒートポンプ媒体として用い,他のモデルは,液体を底部よりヒートポンプ媒体として用いた。ヒートポンプ蒸留と従来の蒸留プロセスの比較は,後者が,トリクロロシラン精製に於いて,より多くの利点を持った事を示した。底部からの液を,ヒートポンプ媒体として用いる,2カラムのトリクロロシラン精製シリーズプロセスを実施した。主要最適運用パラメータを,以下に示した。圧縮機のT1-カラムの出口圧は309kPaであり,モル還流比は20であり,絞り弁圧力は180kPaであった。圧縮機のT2-カラムの出口圧は310kPaであり,モル還流比は5であり,絞り弁圧力は227kPaであった。トリクロロシランの収率係数は88.75%であり,その純度は,99.9999%以上であった。従来の蒸留と比べて,エネルギー費用節減は,同じ処理能力で約82%であった。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST

, , , , , , ,

蒸留,蒸発

, , , ,

前のページに戻る