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J-GLOBAL ID:201402255862957334   整理番号:14A0883033

酸化チタン/ポリエチレンオキシドベース塗装光触媒により改質したポリ塩化ビニルの脱塩化水素

Dehydrochlorination of Poly(vinyl chloride) Modified with Titanium Dioxide/Poly(ethylene oxide) Based Paint Photocatalysts
著者 (4件):
資料名:
巻: 131  号: 18  ページ: 40760,1-7  発行年: 2014年09月15日 
JST資料番号: C0467A  ISSN: 0021-8995  CODEN: JAPNAB  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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塗装光触媒として酸化チタン(TiO2)/ポリエチレンオキシド(PEO),TiO2/PEO/リノール酸メチル(ML)及びTiO2/PEO/オレイン酸メチル(MO)を用いることにより,ポリ塩化ビニル(PVC)試料の脱塩化水素反応を調べた。24hのUV照射後,TiO2/PEO被覆試料が最長ポリエン鎖構造を含有したのに対して,TiO2/PEO/ML被膜試料はグラフト化MLの存在に起因して最も多くのポリエン構造を含有した。UV照射後のTiO2/PEO被覆試料のCHCl3可溶画分はポリエン構造の代わりにポリビニルアルコール(PVA)構造が生成していることを示した。その画分のGPC分子量曲線は光触媒非存在下の試料と比較して光分解に起因して低分子量側に幾分シフトした。NMRはPVA単位含量が~20%で,PVA連鎖がブロック状であることを示した。UV照射後のTiO2/PEO/MO被覆試料のCHCl3可溶画分量は最も少なく,対応するTiO2/PEO/ML被覆試料の場合の~50%であった。さらに,熱分解GC-MSはTiO2/PEO及びTiO2/PEO/MLにより24hUV照射したPVC試料のCHCl3可溶画分中に多くのポリエン及びグラフト単位が存在することを示唆した。
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分類 (3件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
その他の高分子の反応  ,  光化学一般  ,  ハロゲン含有重合体 

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