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J-GLOBAL ID：201402255893236023   整理番号：14A0102299

処理誤りのある有限アルファベット逐次復号器の解析

ANALYSIS OF FINITE-ALPHABET ITERATIVE DECODERS UNDER PROCESSING ERRORS

著者 (2件)： HUANG Chu-Hsiang (Univ. California, Los Angeles) ,  DOLECEK Lara (Univ. California, Los Angeles)
資料名： Proceedings. IEEE International Conference on Acoustics, Speech and Signal Processing  (Proceedings. IEEE International Conference on Acoustics, Speech and Signal Processing)
巻： 2013 Vol.7  ページ： 5085-5089  発行年： 2013年 
JST資料番号： E0316B  ISSN： 1520-6149  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 短報  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 信頼性の低いハードウェア部品から構築したシステムの信頼性は,今日の信号処理や通信システムを実装する際の重要課題である。本論文は,誤り率の異なるプロセッサから構築したハードウェア上に実装した,雑音の影響を受ける有限アルファベット逐次復号器を研究した。二部グラフで記述される低密度パリティ検査符号を考察し,二値メッセージを処理する雑音のあるGallager E復号器に対するTabatabaeiらが提案した誤り解析を,Mアルファベット逐次復号器に一般化した。伝送雑音と処理雑音の両方の関数として,誤り率に対する逐次表現を導出した。この手法の応用例として,雑音のあるGallager E復号器の性能解析と最適プロセッサ割当てを示した。シミュレーション結果から,最適プロセッサ割当てにより最終BER性能が改善できることを実証した。

シソーラス用語： *逐次復号化 ,  復号器 ,  *システム信頼度 ,  誤り率 ,  専用プロセッサ ,  性能分析 ,  雑音 ,  信号伝送 ,  信号処理 ,  資源割付 ,  計算機シミュレーション ,  符号理論 ,  信頼性解析 ,  部分グラフ ,  *誤り訂正符号
準シソーラス用語： BER【誤り率】 ,  二部グラフ ,  回路雑音 ,  *回路信頼性 ,  誤り性能 ,  信号処理プロセッサ ,  *低密度パリティ検査符号

分類 (2件)： 符号理論  (ND02030R) ,  信頼性  (KB04040H)

タイトルに関連する用語 (4件)： 誤り ,  アルファベット ,  逐次復号 ,  解析