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J-GLOBAL ID:201402256068289463   整理番号:14A0173046

銀ナノ粒子上の連続反応性芳香族有機チオール類の吸着の機構的研究

Mechanistic Study of Continuous Reactive Aromatic Organothiol Adsorption onto Silver Nanoparticles
著者 (10件):
資料名:
巻: 117  号: 51  ページ: 27146-27154  発行年: 2013年12月26日 
JST資料番号: W1877A  ISSN: 1932-7447  CODEN: JPCCCK  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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銀ナノ粒子(AgNPs)は表面増強ラマン散乱(SERS),バイオセンサーなどの分野で使用されており,一方,有機チオール類(OTs)は銀の表面で反応を起こす事が知られている。著者らは,これは固体の銀の表面でしかも有機溶媒使用の長鎖のOTsに限定の単分子層的なものであるとした。水中でコロイド状のAgNPsとOTsが連続して反応できるOTsの一般的なモデルとして,p-メチルベンゼンチオール,2-メルカプトベンゾイミダゾール,p-ベンゼンジチオールを用いた。これらはSERS研究で普通に出てくる化合物で,UV/V,ラマン,SERSで高感度測定が可能であり,AuNPsの既存データも用いてAgNPsとの比較ができた。AgNP表面のチオール-銀錯体はコア-シェル形状となり,シェル厚さはチオール吸着の増加に伴って増加することが分かった。
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分類 (2件):
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固-液界面  ,  第11族,第12族元素の錯体 
物質索引 (3件):
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