抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
本報は,2013年度日本造園学会全国大会ミニフォーラムの報告である。話題提供として,三陸復興国立公園構想の具体化の現状と課題,生態系を基盤とした減災とグリーン復興に関する国際的取り組み,復興国立公園においてエコツーリズムを推進する意義・可能性が報告された。全体討議では,フロアから三陸ジオパーク構想について紹介があり,ジオパークの推進者など多様な主体との連携をとることが大切であるという意見が出された。この点については三陸復興国立公園の協議会等に多様なステークホルダーを参画してもらうなどの対応策があるのではという見解が示された。また,そもそも減災という概念が一般に浸透しているのかという懸念が表明された。