文献
J-GLOBAL ID:201402256555057870   整理番号:13A1212506

多形核好中球に及ぼす3つの歯科用セメントの効果の比較

Comparison of the effects of three dental cements on polymorph nuclear neutrophils
著者 (2件):
資料名:
巻: 32  号:ページ: 216-219  発行年: 2012年 
JST資料番号: C2600A  ISSN: 1007-4368  CODEN: NAYXEW  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
目的:多形核好中球に対する3つのセメントの能力の評価。方法:24-well platesの底をガラスイオノマーセメント,ポリカルボキシレートセメント,および光硬化レジンセメントで被覆した。健康な志願ドナーから収集した血液から多形核好中球(PMN)を単離した。PMNをセメントの有無により4時間共インキュベートした。フローサイトメトリーを用いて,PMNにおける細胞生存性と活性酸素種(ROS)を検出した。上清液におけるインターロイキン-8(IL-8)の濃度をELISAにより検出した。結果:セメント群と比較して,対照群の初期アポトーシスと壊死率は有意に低かった一方,生存率は有意に高かった。ガラスイオノマー群におけるPMNは生存率が最も高く,初期アポトーシスと壊死の比率が最も低かった。ガラスイオノマー群におけるPMNのROSレベルは有意な増加を示した。セメント群のIL-8の濃度は,対照群のそれよりも有意に高く,ガラスイオノマーセメント群は最も高いレベルであった一方,ポリカルボキシレートセメント群は最も低かった。結論:ガラスイオノマーは相対的に優秀な抗細菌活性と低い炎症活性の特徴を示す。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (5件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
白血球,リンパ球  ,  歯科材料  ,  サイトカイン  ,  細胞生理一般  ,  抗細菌薬の基礎研究 
タイトルに関連する用語 (2件):
タイトルに関連する用語
J-GLOBALで独自に切り出した文献タイトルの用語をもとにしたキーワードです

前のページに戻る