文献

J-GLOBAL ID：201402256622935135   整理番号：14A0110442

擬似体液中のマイクロアーク酸化AZ31マグネシウム合金の腐食抑制機構

Corrosion Inhibition Mechanism of Microarc Oxidized AZ31 Magnesium Alloy in Simulated Body Fluid

著者 (6件)： Gu Yanhong (Coll. of Mechanical Engineering, Beijing Inst. of Petrochemical Technol., Beijing) ,  Ning Chengyun (Coll. of Materials Sci. and Engineering, South China Univ. of Technol., Guangzhou) ,  Zhao Jie (Coll. of Mechanical Engineering, Beijing Inst. of Petrochemical Technol., Beijing) ,  Liu Shujing (Coll. of Mechanical Engineering, Beijing Inst. of Petrochemical Technol., Beijing) ,  Dou Yantao (Coll. of Mechanical Engineering, Beijing Inst. of Petrochemical Technol., Beijing) ,  Xiong Wenming (Technol. Res. Center, Xinyu Iron and Steel Group Co., Ltd., Xinyu)
資料名： Fushi Kexue yu Fanghu Jishu  (Fushi Kexue yu Fanghu Jishu)
巻： 25  号： 5  ページ： 365-371  発行年： 2013年 
JST資料番号： C2389A  ISSN： 1002-6495  CODEN： FKFJED  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 擬似体液中のマイクロアーク酸化AZ31Mg合金の腐食挙動に及ぼす浸漬時間の影響を研究した。電圧250Vおよびパルス周波数3000Hzで5分間,30g/Lリン酸ナトリウム(Na3P04)電解質中で,マイクロアーク酸化を行った。動電位分極および電気化学インピーダンス分光法(EIS)を用いて,腐食挙動を特徴づけた。腐食電流密度は,最初の14日間増加し,その後減少した。電気化学インピーダンスは,腐食電流密度の結果と一致した。腐食生成物の特性化から,試料表面に,ヒドロキシアパタイト(HA)が形成した。蛍光X線(XRF)分析から,腐食生成物の比率Ca/Pは,約1.67であった。マイクロアーク酸化試料の耐食性は,14日間以上の擬似体液中の浸漬後に,腐食生成物の形成に起因して高まった。腐食過程の腐食抑制機構を議論して,物理モデルを提示した。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST

シソーラス用語： *体液 ,  アノード酸化 ,  *マグネシウム合金 ,  *腐食抑制作用 ,  周波数 ,  リン酸ナトリウム ,  電解質 ,  電流密度 ,  腐食生成物
準シソーラス用語： *擬似体液 ,  マイクロアーク酸化 ,  *AZ31マグネシウム合金 ,  *腐食抑制 ,  パルス周波数

分類 (1件)： 防食  (WB03040M)

タイトルに関連する用語 (4件)： 擬似体液 ,  マイクロアーク酸化 ,  AZ31マグネシウム合金 ,  腐食抑制