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J-GLOBAL ID:201402256712327479   整理番号:13A0591036

疎水性α-ピネンの除去のための紫外線光分解によって強化された生物濾過の質量移動および分解動力学解析

Mass transfer and degradation dynamics analysis of biofiltration enhanced by ultraviolet photodegradation for the removal of hydrophobic alpha-pinene
著者 (6件):
資料名:
巻: 42  号:ページ: 182-190  発行年: 2012年 
JST資料番号: C2582A  ISSN: 1674-7224  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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前処理として紫外光分解(UV)を用いて,疎水性α-ピネンの除去のための生物濾過プロセス(BFおよびBTF)を強化した。実験データに基づいて,質量移動挙動および微生物活性を,理論モデルによって分析した。α-ピネンの気相式飽和定数Kmは,UV-BTFにおいて1.0g m-3であり,BTF単独の場合の20倍であったが,BF単独の場合の値は,UV-BFのものよりわずかに高かった。Ottengraf-van den Oeverモデルに適合し,UV-BTFにおける臨界入口濃度は555.22mg m-3であり,そしてそれは,他の系のものよりかなり高かった。微生物活性および比酸素利用速度の分析結果より,UV-BTFにおける生物膜は,かなり活性であり,α-ピネンおよびその光分解中間体の最大比酸素利用速度は,それぞれ1.16,0.34,0.41および0.25mgO2mg-1DW h-1で,他の系の値の150%-200%よりわずかに高いことがわかった。これらの結果より,UV光分解を,α-ピネンのために質量移動阻害を低減し,そして,続くBTFでの微生物の成長をシミュレーションできるため,全体的除去能力を高められることが例証した。しかし,BF自身特性およびオゾンの蓄積毒性作用により,UV技術は,次のBFに適した前処理ではなかった。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST
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