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J-GLOBAL ID：201402256812728756   整理番号：14A0069992

アルミニウム砂型鋳物における溶接補修の影響

The Impact of Weld Repair On Aluminum Sand Castings

資料名： Modern Casting  (Modern Casting)
巻： 103  号： 12  ページ： 41-45  発行年： 2013年12月 
JST資料番号： D0105A  ISSN： 0026-7562  CODEN： MODCA  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 鋳物には,構造的に問題のない軽微な表面欠陥が発生することがある。多くの場合,仕様書などでこれらの軽微な欠陥の溶接補修が認められている。熟練者による溶接補修は鋳物の最終的な機械的特性にほとんど影響を与えないと考えられている。しかし,一部のエンドユーザや政府機関は,これを容認していない。本研究では,溶接補修がE357-T6砂型鋳物の引張および疲労特性に与える影響について調査した。溶接なし,全溶接,半溶接の3種類の試験サンプルに対し,引張試験および疲労試験を実施した。その結果,この研究に用いたパラメータにおける溶接補修では,引張または疲労特性に対する有害な影響は確認されなかった。

シソーラス用語： *アルミニウム合金 ,  鋳物 ,  砂型鋳造 ,  *補修溶接 ,  TIG溶接 ,  熱処理 ,  溶体化処理 ,  時効処理 ,  *金属組織 ,  *機械的性質 ,  引張強さ ,  伸び率 ,  疲れ強さ ,  SN曲線
準シソーラス用語： GTA溶接 ,  ミクロ組織【金属組織】

分類 (2件)： 鋳造に関する各種技術  (WC01040B) ,  溶接性,溶接性試験  (WC07070Y)

タイトルに関連する用語 (4件)： アルミニウム ,  砂型 ,  鋳物 ,  溶接補修