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J-GLOBAL ID:201402256904239441   整理番号:13A1901824

セリウムイオンをドープしたニッケルベースフェライトの調製とマイクロ波吸収性能

Preparation and Microwave Absorption Performance of Cerium Ion Doped Nickel-based Ferrite
著者 (4件):
資料名:
巻: 41  号:ページ: 756-760  発行年: 2013年 
JST資料番号: W1454A  ISSN: 0454-5648  CODEN: KSYHA5  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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セリウムイオンドープ化ニッケルベースフェライト(NiCe_xFe_(2-x)O_4,x=0.02,0.06と,0.08と,0.10の0.04)粉末をゾルゲル法によって調製した。本粉末の構造と電磁気的性質をそれぞれX線回折計,走査電子顕微鏡,振動試料磁力計,およびベクトルネットワークアナライザによって特性評価した。結果は,セリウムドーピング量がx≦0.06であるとき,本粉末が純粋なスピネルフェライトであることを示す。種々のセリウム(3+)ドープ量があるすべての粉末が超常磁性を示す,そして,0.06のセリウム(3+)ドープ量がある粉末には,室温で59.47A’m2/kgの最大の飽和磁化がある。複素誘電率ε′の実数部は,0.08のドーピング量で最大であり,0.04のドーピング量で最小になる。最大の虚数部εを0.06のドーピング量で得て,そして最小のεを0.10のドープ量で達成する。セリウムドーピング量の変異には,試料の複素透磁率μ’の実数部に及ぼす効果がほとんどない。しかしながら,最初に複素透磁率μの虚数部が増加して次に2-6(GHz)の範囲でセリウムドーピング料の増加に伴い減少する。意図的でないドープ化サンプルとドープ化サンプルのインピーダンス整合と吸収特性は,ドープ化サンプルの整合厚みが1.52mmに減少して,その最小の反射率は11.16デシベルに減少して,10dB以下の反射率があるバンドの幅は1.80GHzに増加することを示す。x=0.06であるときに,ニッケルフェライトの電磁波吸収特性は改善できる。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST
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