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J-GLOBAL ID：201402256943527560   整理番号：14A0146989

Min-Maxバイラテラルフィルタを用いたヘイズ除去の一提案

A Proposal of Dehazing Method Employing Min-Max Bilateral Filter

著者 (6件)： 古川翔大 (山口大 大学院理工学研究科) ,  福田孝広 (山口大 大学院理工学研究科) ,  古賀崇了 (徳山工高専) ,  末竹規哲 (山口大 大学院理工学研究科) ,  内野英治 (山口大 大学院理工学研究科) ,  内野英治 (ファジィシステム研)
資料名： 電子情報通信学会技術研究報告  (IEICE Technical Report (Institute of Electronics, Information and Communication Engineers))
巻： 113  号： 343(SIS2013 27-54)  ページ： 127-130  発行年： 2013年12月05日 
JST資料番号： S0532B  ISSN： 0913-5685  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 原著論文  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 自然画像中から霧や靄などのヘイズを除去する研究が広く行われている。本報告では,単一画像からのヘイズ除去を対象とした新たな手法を提案する。画像中のヘイズを除去するためには,画像中の環境光と透過マップを推定する必要がある。しかし,高精度に透過マップを推定するためには,計算量が多くなり,処理に時間がかかってしまう。提案手法では,バイラテラルフィルタを拡張したMin-Maxバイラテラルフィルタを用いて,透過マップを推定する。提案手法をヘイズの写り込んだ画像に適用し,従来手法との比較を行った。(著者抄録)

シソーラス用語： 画像 ,  *画像補正 ,  霧 ,  ミニマックス法 ,  *非線形フィルタ ,  地図 ,  性能評価 ,  *CPU時間 ,  *画像処理
準シソーラス用語： 自然画像 ,  *ヘイズ除去 ,  *バイラテラルフィルタ ,  透過マップ

分類 (1件)： 図形・画像処理一般  (JE04010I)

タイトルに関連する用語 (4件)： Max ,  バイラテラルフィルタ ,  ヘイズ ,  提案