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J-GLOBAL ID:201402257075998832   整理番号:14A0762588

海底に倒伏したフラップゲート式可動防波堤の扉体係留力の検証

EVALUATION OF MOORING FORCE TO KEEP FLAP-GATE BREAKWATER LYING DOWN ON THE SEABED
著者 (4件):
資料名:
巻: 69  号:ページ: I.395-I.400 (J-STAGE)  発行年: 2013年 
JST資料番号: U0288A  ISSN: 2185-4688  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
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通常海底に倒伏し,運用時には浮力を利用して水面まで浮上して連続した壁をなす,フラップゲート式の津波防波堤の開発を進めている.フラップゲートの扉体は,係留装置によって常時浮力を有した状態で海底に倒伏保持されており,これを解除することで速やかに水面まで浮上できる.一方,倒伏状態の扉体には,常時風波による流体力が作用するため,係留装置の設計には,この荷重の評価が不可欠となる.本研究では,水理模型実験および実海域試験での計測結果,ならびに扉体の挙動に関する簡易な運動方程式を用いて係留装置への作用力を評価した.研究の結果,扉体の動揺を許容した係留方式を採用することで,係留装置への作用力が軽減できることを確認し,その評価式を導出した.これらの知見を実機設計に活用することで,信頼性の高い施設の実現が可能となる.(著者抄録)
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分類 (2件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
海岸工学  ,  港湾施設,港湾工事 

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