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J-GLOBAL ID：201402257176703957   整理番号：12A0978552

Malacosoma neustria testaceaの幼虫のスーパーオキシドジスムターゼ活性に対する3つの農薬の効果

Effects of Three Pesticides on Superoxide Dismutase Activity of Larvae of Malacosoma neustria testacea

著者 (5件)： Zha Lichun (School of Forestry Northeast Forestry Univ., Harbin) ,  Hu Chunxiang (School of Forestry Northeast Forestry Univ., Harbin) ,  Cao Chuanwang (School of Forestry Northeast Forestry Univ., Harbin) ,  Wang Zhiying (School of Forestry Northeast Forestry Univ., Harbin) ,  Liang Chen (School of Forestry Northeast Forestry Univ., Harbin)
資料名： Dongbei Linye Daxue Xuebao  (Dongbei Linye Daxue Xuebao)
巻： 39  号： 5  ページ： 105-107  発行年： 2011年 
JST資料番号： C2441A  ISSN： 1000-5382  CODEN： DLDXEU  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 窒素ブルーテトラゾリウム(NBT)試験による,in vivoおよびin vitroでの4齢幼虫のMalacosoma neustria testaceaのSOD活性に対するベータシペルメトリン,エバメクチンおよびホキシムの効果を検討するために実験を実施した。結果から,SOD活性がin vitroでベータシペルメトリンの480および960μg/Lによって活性化されたが,ベータシペルメトリンの1920および3840μg/Lにより阻害さることが示された。M.neustria testacea幼虫のin vivoでのSOD活性はベータシペルメトリンの480/Lによって活性化されたが,そのin vivoでのSOD活性はベータシペルメトリンの3840μg/Lにより阻害された。Malacosoma neustria testaceaの幼虫のin vivoおよびin vitroでのSOD活性はすべて対照より高く,それぞれavermectin処置0-640μg/Lおよび40またたは320μg/L未満で活性化された。また,M.neustria testacea幼虫のin vitroでのSOD活性は,ホキシム0-10240μg/Lで対照より高かった。その活性はホキシム2560μg/Lで最も高く,対照より33.46パーセント高かった。in vivoでは,M.neustria testaceaのSOD活性は,48時間のホキシム40μg/Lおよび2560μg/Lの処置後対照より高く,それぞれ対照より207.78パーセントおよび287.46パーセント高かった。これらの結果は,SODがM.neustria testacea幼虫のベータシペルメトリン,エバメクチンおよびホキシムに対する反応に関与していることを示すものである。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST

シソーラス用語： *カレハガ科 ,  *幼虫 ,  *スーパーオキシドジスムターゼ ,  *酵素活性度 ,  *農薬 ,  酵素阻害 ,  脂環式化合物 ,  ニトリル ,  有機塩素化合物 ,  オレフィン化合物 ,  フェノールエーテル ,  カルボン酸エステル ,  第二アルコール ,  オキシム ,  芳香族化合物 ,  無機酸エステル ,  窒素複素環化合物 ,  芳香族ニトロ化合物 ,  オニウム化合物
準シソーラス用語： *Malacosoma neustria testacea ,  アベルメクチン

分類 (2件)： 化学的防除  (FC05050X) ,  害虫に対する農薬  (FB06020U)

物質索引 (3件)： β-シペルメトリン ,  ホキシム ,  ニトロブルーテトラゾリウム

タイトルに関連する用語 (3件)： 幼虫 ,  スーパーオキシドジスムターゼ活性 ,  農薬