文献
J-GLOBAL ID:201402257269461082   整理番号:13A1207818

遺伝子’admA’のクローニングと機能同定とエンテロバクタークロアカエB8の拮抗活性に関連するアップストリーム調節配列

Cloning and function identification of gene ‘admA’ and up-stream regulatory sequence related to antagonistic activity of Enterobacter cloacae B8
著者 (3件):
資料名:
巻: 34  号:ページ: 495-502  発行年: 2012年 
JST資料番号: C2546A  ISSN: 0253-9772  CODEN: ICHUDW  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
Xanthomonas oryzae pv.oryzaeに対するB8株の敵対的メカニズムを明らかにするために,トランスポゾンタギング法と染色体歩行を,拮抗関連フラグメントをクローニングするため変異株のB8BにおけるTn5挿入部位の周囲に配備した。 拮抗作用に関与する遺伝子’admA’のアップストリーム調節配列の機能は,さらに遺伝子ノッキングアウトテクニックにより同定した。Tn5の挿入部位の拮抗関連左断片,長さ2608塩基対は,Tn5のKan耐性遺伝子をタグ付けすることによって得た。Tn5が挿入部位の2354塩基対右断片は染色体歩行の2ラウンドで増幅した。Tn5挿入部位の周囲のBコンティグの長さは,4611塩基対で7のオープンリーディングフレーム(ORF)を含んでいた。バイオインフォマティック分析は,これらのORFは,それぞれグリセルアルデヒド-3-リン酸デヒドロゲナーゼの部分コード領域,二つのLysRファミリー転写調節因子,VibrionalesとadmA,admBの仮想タンパク質VSWAT3-20465,およびパントエア・アグロメランス生合成遺伝子クラスターのADMC遺伝子の部分配列に相当することを明らかにした。Tn5には200塩基対の,またはそれぞれanrPORFもしくはB8B上のadmA遺伝子に対応する配列の894塩基のアップストリームに挿入した。拮抗活性を失ったB-1及びB-2変異体,プラスミドpMB-BGをノックアウトに関連した相同組換え技術により選択した。これらの結果はanrP遺伝子の転写と発現は,さらに拮抗関連遺伝子クラスターTの生合成調節を引き起こし,B8B株におけるTn5が別のアップストリームのノックアウト調節配列の結果として中断される可能性があることを示した。したがって,B8株における拮抗関連遺伝子はandrimid生合成遺伝子クラスターと同様の遺伝子ファミリーであり,アップストリームの調節領域は,抗生物質の生合成のために重要であると思われる。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (3件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
異種生物間相互作用  ,  生物的防除  ,  遺伝子の構造と化学 

前のページに戻る