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J-GLOBAL ID:201402257409579950   整理番号:14A0104947

キャピラリーゾーン電気泳動によるα-ラクトアルブミンとβ-ラクトグロブリンの分離と高感度検出

Separation and Sensitive Detection of α-Lactalbumin and β-Lactoglobulin by Capillary Zone Electrophoresis
著者 (4件):
資料名:
巻: 41  号: 10  ページ: 1597-1600  発行年: 2013年 
JST資料番号: C2394A  ISSN: 0253-3820  CODEN: FHHHDT  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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α-ラクトアルブミンとβ-ラクトグロブリンはホエーから抽出したラクトース製品の主な不純物で,アレルギーを誘発する。したがって,α-ラクトアルブミンとβ-ラクトグロブリンの分離および検出は,食物および医薬品製造業にとって非常に重要である。この研究では,単一,迅速,高感度かつ再現可能なキャピラリーゾーン電気泳動(CZE)法をこの目的のために開発した。単一試料調製操作の後,α-ラクトアルブミンとβ-ラクトグロブリンが以下の条件の下で2分以内に分離できる。:pH7.0の25mmのリン酸緩衝液,+30kVの印加電圧,25°Cのキャピラリー温度,205nm UV検出および10秒間,50mbarでの試料注入。S/Nの3回で検出限界(Lod)は,α-ラクトアルブミンとβ-ラクトグロブリンで3.0と12のmg/Lである。再現性(RSD,n=6)は移動時間が1%以下,ピーク面積が6%以下である。これらデータは実際のラクトース試料分析の要件を満たした。提案した方法は食物および医薬産業の他の分野でも大きな潜在性を示す。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST
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分類 (1件):
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クロマトグラフィー,電気泳動 
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