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J-GLOBAL ID：201402257598463304   整理番号：14A1504785

炭素捕捉と貯蔵(CCS)があるIGCC発電プラントの多重燃料多生産運転

Multi-fuel multi-product operation of IGCC power plants with carbon capture and storage (CCS)

著者 (3件)： CORMOS Ana-maria (Babes - Bolyai Univ., Fac. of Chemistry and Chemical Engineering, 11 Arany Janos, RO-400028 Cluj-Napoca, ROM) ,  DINCA Cristian (Politehnica Univ., Fac. of Power Engineering, 313 Splaiul Independentei, RO-060042 Bucharest, ROM) ,  CORMOS Calin-cristian (Babes - Bolyai Univ., Fac. of Chemistry and Chemical Engineering, 11 Arany Janos, RO-400028 Cluj-Napoca, ROM)
資料名： Applied Thermal Engineering  (Applied Thermal Engineering)
巻： 74  ページ： 20-27  発行年： 2015年01月05日 
JST資料番号： E0667B  ISSN： 1359-4311  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： この報告書は炭素捕捉と貯蔵(CCS)があるIGCCプラントの多重燃料多生産運転を調査した。調査されたプラントは,炭素捕捉と同時に様々な脱炭素エネルギーベクトル(電力,水素,合成天然ガスなど)に通じているガス化で,様々な種類のバイオマス(例えば,おがくず)と固体廃棄物と共プロセス石炭をデザインした。炭素捕捉に結びつけられた様々な再生可能エネルギー源がある共同石炭ガス化はゼロエミッション発電所に向かった道を開く。報告書で調査されたエネルギー変換は,提案された評価に必要な質量とエネルギー収支を生成するのに商業プロセスフローモデル化パッケージ(ChemCAD)を使用することでシミュレートした。具体例として,水素と電力コジェネレーションおよびFischer-Tropsch燃料合成(双方とも炭素捕捉を伴う)を提示した。報告書で調査したケーススタディが,少なくとも90%の炭素捕捉率で,低発熱量を考慮し,400~600MW正味電気と0~200MW_th水素の範囲で,電力と水素の間のフレキシブルな比率をもたらした。ガス化性能(燃料混合)の最適化のための燃料選択基準,全プロセスの多重燃料多生産運転シナリオ,モデル化およびシミュレーションにおけるガス化反応装置の選択基準,エネルギー変換プロセスの柔軟性解析,徹底的な技術経済,環境評価など,プロセスの熱と電力の統合に対して特別に強調した。Copyright 2014 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.

シソーラス用語： ガス回収 ,  IGCC ,  *複合サイクル発電 ,  排出量 ,  石炭ガス化 ,  Fischer-Tropsch合成 ,  *水素 ,  生物燃料 ,  *二酸化炭素回収
準シソーラス用語： ゼロエミッション ,  バイオマス燃料 ,  *二酸化炭素捕捉

分類 (2件)： エネルギー変換装置  (LC01020U) ,  内燃機関発電  (NB03050O)

タイトルに関連する用語 (8件)： 炭素 ,  捕捉 ,  貯蔵 ,  CCS ,  IGCC ,  発電プラント ,  多重 ,  燃料