抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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体外衝撃波砕石術(ESWL)は腎結石を砕くための効果的なモダリティとして使用される。焦点前領域の気泡遮蔽効果のために,焦点に供給された音響エネルギーは減少される。低パルス繰り返し周波数(PRF)を印加して,これらの気泡を消滅させ,石粉砕の効率を良くする。今回の研究では,低強度パルス超音波(LIPUS)ビームは,その焦点で衝撃波(SW)砕石器の軸に垂直に揃えられた。光透過率を使用して,連続的超音波処理のLIPUSの組合せの有無に関わらないでSWsにより誘起された圧縮波とキャビテーションを評価した。気泡遮蔽効果はSW露出により支配的になり,圧縮波よりもキャビテ-ションに著しく大きな効果をもたらすことが明らかにされた。複合波スキームにより,改善は五番目のパルスで始まり,徐々に増加した。気泡遮蔽への抑制効果はトリガー遅れには依存しないで,LIPUSの音響強度とパルス期間とにより増加した。1HzのPRFで,今回の方法による光透過率信号のピークの負および積分領域は0.1HzのPRFでのSWによるものと比較可能である。さらに,高速写真は石表面近傍と自由場の両方の気泡活動を確認した。Copyright 2014 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.