文献
J-GLOBAL ID:201402257809787195   整理番号:14A1379394

非対称拘束円筒周りのべき乗則ダイラタント流体の層流運動量および熱伝達現象

Laminar momentum and heat transfer phenomena of power-law dilatant fluids around an asymmetrically confined cylinder
著者 (3件):
資料名:
巻: 88  ページ: 110-127  発行年: 2015年02月 
JST資料番号: B0246B  ISSN: 1290-0729  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: フランス (FRA)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
本論では,Ostwald-de Wale(べき乗則)方程式に従う流体のチャネル内非対称拘束(加熱)円筒を横切る流れに注目して検討を行った。ここでは,以下の条件を設定した。即ち,Reynolds数(Re)=1~40,べき乗則指数(n)=1~1.8,間隙率(γ)=0.375~1,閉塞率(β)=0.2~0.5およびPrandtl数(Pr)=1~50。全抗力係数およびその個々の成分は,Re,β,γおよびnの関数として解析された。総括抗力係数は閉塞率の増加とともに増し,流体の流動特性はReが増加するとともに徐々に低下することが判った。非対称構成は,総括抗力係数だけでなく個々の抗力係数を低減することが認められた。平均Nusselt数と熱伝達率に関わるColburnの因子jhの形で表面熱伝達率全般について検討した。熱伝達率はReynolds数の増加や壁による拘束の強化とともに増大するが,ダイラタント特性が強くなると熱伝達率の増大を妨げることが判明した。非対称の場合と比べた場合,熱伝達の結果は予想した通りColburnのj因子により単曲線に収まった。jh因子は,非対称の場合よりも対称の場合の方が大きくなることが判った。Copyright 2014 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
対流・放射熱伝達  ,  固-気界面一般 

前のページに戻る