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J-GLOBAL ID:201402257924052565   整理番号:14A1044868

電気化学酸化と高度な酸化プロセスによるインジゴカルミンの比較分解

Comparative degradation of indigo carmine by electrochemical oxidation and advanced oxidation processes
著者 (4件):
資料名:
巻: 140  ページ: 427-433  発行年: 2014年09月10日 
JST資料番号: B0535B  ISSN: 0013-4686  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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テキスタイル着色剤及び医薬錠剤とカプセル剤の添加剤として使用される毒性の強いインジゴイド染料 インジゴカルミン(IC)を含有する水性流出物の浄化を,4つの有望な技術を用いて検討した。即ち,超音波(US),光フェントン(PF),TiO2光触媒(TiO2/UV),及びアノードとしてのTi/IrO2-SnO2-Sb2O5による電気化学的酸化(EO)。主な分解経路を,試験した各系について求めた。さらに,初期pH及び塩化物イオンの存在を比較した影響を調べた。ICのEOは,塩化物により媒介したことを,その結果は示した。一方,TiO2/UVによるIC分解は,触媒の価電子帯正孔で直接発生した。しかし,PFとUS系ヒドロキシルラジカルOHは,主要な役割を果たした。様々な分解経路にもかかわらず,酸性pHは,すべての系の性能を増加した。塩化物の存在は,EOの効率を支持したが,PFによるICの除去,ならびにUSとTiO2/UVによる化学的酸素要求量(COD)の除去を阻害した。操作条件の下ではTi/IrO2-SnO2-Sb2O5アノードとEOは,塩化物イオンのかなりの濃度を含有する廃液にICを処理するための最良の選択肢であることを,その結果は示した。Copyright 2014 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (4件):
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電気化学反応  ,  産業廃水処理  ,  染料  ,  金属酸化物及び金属カルコゲン化物の結晶構造 
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