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J-GLOBAL ID:201402258145973367   整理番号:14A0225923

酸化還元化学種変換クロマトグラフィー

Redox Derivatization Chromatography
著者 (4件):
資料名:
巻: 62  号: 11  ページ: 985-1000 (J-STAGE)  発行年: 2013年 
JST資料番号: F0008A  ISSN: 0525-1931  CODEN: BNSKAK  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 文献レビュー  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
抄録/ポイント:
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酸化還元反応を液体クロマトグラフィー分離場に組み込むことによって,酸化還元反応性を有する化合物の選択的分離を可能にする酸化還元化学種変換クロマトグラフィーを創案した.酸化還元反応を二次的化学平衡として液体クロマトグラフィー分離場内に導入するオンカラム化学種変換法と,分離場を二つに分け,その中間で酸化還元反応によって化学種変換を行うオンライン化学種変換法を開発し,どちらも原理的に同じ分離選択性を発現することを明らかにした.また,それぞれの方法について,多孔質グラファイトのもつ接触的酸化還元作用を利用した化学的酸化還元化学種変換法と,電極を用いる電気化学的酸化還元化学種変換法を考案した.さらに,オンライン酸化還元化学種変換法は,二次元クロマトグラフィーシステムに組み込むことによってきわめて高い選択性をもつ分離分析法となりうることを示した.(著者抄録)
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分類 (1件):
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無機物質のクロマトグラフィー・電気泳動分析一般 
引用文献 (41件):
  • K., Blau. Handbook of Derivatives for Chromatography. 1993
  • G., Lunn. Handbppk of Derivatization Reactions for HPLC. 1998
  • T., Toyo'oka. Modern Derivatization Methods for Separation Sciences. 1999
  • I.G., Zenkevich. Derivatization of Analytes in Chromatography:General Aspects. Encyclopedia of Chrpmatpgraphy. 2001, 228
  • J.P., Foley. Anal.Chem. 1987, 59, 102
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