文献
J-GLOBAL ID:201402258648456530   整理番号:13A0596824

ハイナンマイシンが第一胃発酵パターン,メタン生産と微生物相に及ぼす影響

Effects of Hainanmycin on Ruminal Fermentation Pattern,Methane Production and Micro Flora
著者 (6件):
資料名:
巻: 43  号:ページ: 242-249  発行年: 2012年 
JST資料番号: C2231A  ISSN: 0366-6964  CODEN: CMHPAI  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
本研究の目的は,異なる濃度のハイナンマイシンの添加が第一胃発酵パラメータ,メタン生産と微生物相に及ぼす影響をin vitroで検討することであった。試験成績から,ハイナンマイシンの添加はガス生産(P<0.05)とアンモニア性窒素(P<0.05)の濃度を有意に抑制でき,ハイナンマイシンの添加濃度が上昇するにつれて,pHが線形に顕著に増強されることが示された(P<0.05)。対照と比べて,飼料への10mgkg<sup>(-1)</sup>のハイナンマイシン添加はpHを4%上昇させた。プロピオナート含量は増加し,アセテート,酪酸とA/Pの含量は有意に低下した(P<0.05)。メタン生産は飼料へのハイナンマイシン添加により二次曲線的に抑制された(P<0.05)。試験群における全バクテリアの16S rDNAを占めるruminococcu flavefaciens,真菌と原生動物の比率は,対照群に比べて有意に低下し(P<0.05),メタン細菌とruminococcus albusはこの処理による変化はなかった。飼料へのハイナンマイシンの添加は,in vitroでは第一胃発酵パターンに影響を及ぼし,メタンの生産を抑制し,微生物相に有意な影響を及ぼすことができた。また,ハイナンマイシン添加濃度が7.2mgkg<sup>(-1)</sup>の場合,メタン生産は理論的最小値に到達できた。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (6件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
獣医学一般  ,  動物の診療・診療設備  ,  動物用医薬品  ,  牛  ,  羊,山羊  ,  胃 
物質索引 (1件):
物質索引
文献のテーマを表す化学物質のキーワードです
タイトルに関連する用語 (3件):
タイトルに関連する用語
J-GLOBALで独自に切り出した文献タイトルの用語をもとにしたキーワードです

前のページに戻る